清らかに
2017年12月27日
雪まじりの朝。寒さが足先を凍らせますね…。
でも、お店に入ってストーブに火をいれるとき
なぜだか幸せな気分になります。
のせていたお芋がとろとろになった頃、
今年、最後のかわいいお客様がいらっしゃったので
ほこほこしながら、わけあいました。
ホホバオイルと蜜蝋のハンドクリームが
この年末年始、このクリームが水仕事でかさつく肌を
優しく潤ってくれますように…。
ありがとうございました。
見あげてばかりいると
上から引き上げてくれるみたい
今日も清らかに…。
お店で話ししていると
まわりに広がっている空気が変わる瞬間があります。
先日、小さな体なのに こんなに我慢強い人がいるのだ…と
ご相談をうけて 背中を触っているうちに 泣けてくることがあります。
そして 表面の皮がみえなくなり
奥にちゃんとある愛が綺麗にみえてくる…。
どうしたらいいか…がみえてくる…。
我慢の仕方を間違えていて もうどうしていいのか
まったく見えなくなってしまうのは無理ないこと…。
この「我慢」の度合いが 人それぞれに違いすぎるのです。
針でちょんとさしただけで この世の終わりのように騒ぐ感性の方もいれば
こころが死ぬ間際まで騒がない方もいる…。
自分軸と 他人軸の違いも 関わってくるし
生きてきた途の不陸によっても 感じ方は様々…。
通り抜けたら、見えてくるものは別の世界です。
すべてに試してもらいたいのは イメージすること。
向きあわなくてはならない困難を またはその対象となる人を
キラキラの光で包みこんで あなたと同化することです。
あたまのなかだけでできるうちに してみてください。
それが…
イメージもできないほど我慢しすぎたときは
その場からいったん逃げてもいい…
何かのせいにせず 見あげていれば、引き上げてくれる出来事があります。
通り抜けたら、何をみても幸せな気分になれる…。
そこに負の感情など、まったくありません。
すべては 自分のために…許すために…ですね。
今日もお疲れさま…少しでも癒されますように…。