美しさを求めて
2017年9月24日
どんな心も 美しいけれども
切られても 切られても
こんなに美しい人を 私は知らない。
何故…とか
生まれ変わったら…とか
他の人は…とか
そこには そんな人並みの感情も
やわらかく受けいれる存在もいらなくて
ひとつの種で芽吹き
様々なこころのなかで
必死になにかを守りながら
生きてきただけなのに
生きているだけなのに
どうして こうなるのか…
この数日、
いろいろな想いを巡らせながら、
曼殊沙華
「天上の華」を撮っていました。
秘めたなかは 温かく切ない
けれども、いつか
マグマのようにはじけないか…楽しみにしています。
この瞳には ずっと見えていた内がわの美
この世にないほどの 色が表にでてきたら
永遠にやさしさに包まれることは
決まっているのだから…。
天上の華のように…
時の流れを 愛しく想う。